2010年11月25日木曜日

Googleのペナルティーフィルター

Googleにはペナルティーフィルターと言う物があります。

このフィルターが発動すると、今までTOP10内に入っていたキーワードで

ある日突然消えてしまう物です。

ページをめくれど一向に出てきません。

このフィルターから抜ける方法は、これが絶対に効く!と言う物はないと思います。

サイト毎の状態やリンク元サイトとの関係性やリンクの貼られ方によっても変わってくるからです。

原因として考えられるのは過剰で低品質なバックリンク


最近管理サイトの一つでフィルターから抜けたサイトがありました。

今回フィルターから抜けたサイトは、アフィリエイトサイトで

サイト全体で3ページと小規模なサイトです。とあるキーワードでTOP10に入っていました。

フィルター発動後は検索結果から消えた訳なんです。

自動でリンクが増えるシステムのリンクプログラムに

過去に参加していました。(今は参加はしていません)

その被リンク(キーワード含むアンカー)は現在でも残っています。

以前の状態は、タイトルはキーワード関連の物ばかりで

body内もバリバリにキーワードを意識した作りとなっていました。

なのでまず、ここから見直しをしようと考えて、

サイトに「固有名詞」を付けてあげました。

タイトル内は勿論の事、body内にも数箇所入れました。

実はこれで抜けたのです。

被リンク関連はなにも弄らずにサイト内の修正だけでフィルターから抜けた。

と、思われますw

確証出来る物がないので残念ながら、これで直った!と言い切れませんが

事実として見事にフィルターから抜けた事だけははっきりしています。


この手のフィルターやペナルティーは、同じ様にキーワードアンカーを付け続けても

「このサイトではOKだけど、このサイトは発動した」といった具合に

ちょっとした違いでなってしまう物っぽいです。

ページランクやトラストなどの違いでフィルター発動の制限値や条件が違うんだろうと思います。

2010年11月8日月曜日

SEO対策に重要な基本その2 内部最適化(メタタグ編)

内部要因最適化として前回のタイトルタグに続きましてメタタグについてです。

メタタグのカテゴリーで随分前にも書いていますが、

復習と言う意味も込めまして再度書きます。

内部要因は今後のGoogle SEOにはとても重要になってきますしね。

メタタグでSEOするには<head>タグ内に以下のソースを入れます。

<meta name="description" content="ページの説明" />
<meta name="keywords" content="重視するキーワードその1,その2,その3" />

・descriptionはそのページのコンテンツに関する内容や説明を記載します。

ここは検索エンジンのデフォルトの検索結果にタイトルと共に表示される部分です。

SEO的にコンテンツのキーワードを入れた文章で構成すると共に

クリック対策を意識したキャッチーな内容も大切です。

ユーザーが検索した際に、キーワードに対するアンサー度が高い内容であれば

クリック率は向上すると思います。

・keywordsはそのページの重要キーワードを入れるタグです。

よくばってあまり多く入れるのは、キーワードの分散に繋がりかねないので

該当ページのコンテンツに関連する物だけを入れる様にしましょう。


このメタタグはページ毎に固有の物をそれぞれ入れる形になります。

TOPページはTOPページに相応しい内容を

コンテンツページAにはそれに相応しい内容を

それぞれ付けて上げる事が重要です。

重複した内容があるとGoogleウェブマスターツールで知らせてくれますので

チェックしてみるのも良いと思います。