2011年8月9日火曜日

ユーザーに役立つコンテンツだけでは

ユーザーに役立つコンテンツだけでは

ユーザーに役立つだろうコンテンツを作成する事は、ウェブサイトの基本であり、それが結果的にSEOになる訳です。

ただユーザーに役立つコンテンツという曖昧な表現では、実際問題どういうサイトを作ったら良いのか?

という部分が不透明ではないかと思います。

SEOはおろか、サイト作成自体も初めての初心者にそんな事を説明しても、果たして何人の人がピンと来るのだろうか?

とりあえずユーザーに伝えたい事、アピールしたい商品の事などをサイトに掲載しても

それがユーザーに役立つコンテンツなのかは、ユーザーが決める事です。

そして恐らくほとんどのコンテンツは役立つとは思われないでしょうし、

対象となるユーザー層の違いの部分も大きいと思います。

役立つと思われても、それでリンクを貼ってくれたり口コミしてくれる確率ってほんの僅かでしょう。

そもそもなんのリンクも受けてないサイトが検索結果に出てくるのは、スーモルワードぐらいです。

内部施策をしっかり施しても到底人気のあるキーワードでは上位には上がれません。

それではどうすれば良いのか?といえば、僕の考えは二択です。

一つは自分でSEOを学んでスモールワードから攻めていき序所にノウハウを貯めていく事です。

自分でサイトを作成し、リンク施策や宣伝も行なっていくパターンです。

この場合は労力と時間はかなり必要でしょうし、結果が出るのも時間が掛かります。

もう一つは、サイトも制作してもらってSEO業者に委託する事です。

最初の投資は必要ですが、結果が出るのは比較的早いと思います。

この場合は業者による部分が大きいので、その辺の情報を集める必要はあるでしょう。

業者に丸投げするのではなく、積極的に提案を受け入れたりする事で自分のスキルアップにも繋がりますし

業者さん側もSEOをやり易い環境になると思います。

どちらの選択枝でもいいと思いますが、ユーザーに役立つコンテンツがあったとしても

それが脚光を浴びる舞台に出なければ宝の持ち腐れだと思います。





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