2011年11月28日月曜日

siteコマンドでTOPページが最初にこない

Google検索で 「site:ドメイン」 で検索すると該当ドメイン内でインデックスされているページが表示されます。

このコマンドで表示されるページも大まかな内容でしかないという事ですが、

最近はそうでもないような気がしますが真相は不明であります。

並び順に関してはこちらの記事が参考になります。

Googleの“site:コマンド”結果の並び順を決める要因が明らかに

で、siteコマンドで検索してTOPページが最初にない場合。 

こういったケースのドメインは僕個人でも2つ所有しています。 

それぞれ、サブドメインも使ってサイトを公開しており siteコマンドで検索すると末端ページが一番上に出てきます。

ルートドメインのTOPページは100件以内にも出てきません。

siteコマンドで見て↓の方のページにあるコンテンツページが狙ったキーワードで上がってないかといえばそうでもなく

TOPページも狙ったキーワードではTOP10内に入ってるのですが、それでもやはり気になる所ではあります。
※siteコマンドの並び順と検索結果での評価はまた別問題ですからね。

 「site:ドメイン キーワード」で検索するとルートドメインのTOPページが一番上に出てきます。
 これを見る限りでは、ドメイン内でそのキーワードに最も相応しいページはTOPページであるという事だと思う訳なんですが、

通常のsiteコマンドでルートドメインのTOPページが最初に出ないのは、やはり何かしら不健康な状態である可能性が高いんですかね?

僕の場合は思い当たる節があるんですけど、他のウェブマスターのみなさんはどうなんでしょう?とふと思った次第です。

2011年11月10日木曜日

エイジングフィルタに関して思う事

エイジングフィルタに関して思う事

SEOをやってる人ならエイジングフィルタってのがあるという話を聞いた事があるかと思います。

新規ドメインは一定期間(三ヶ月程度?)ターゲットキーワードで上位に現れないというやつです。

今年の3月にアンケートを取った内容はこちらです。

エイジングフィルタに関するアンケート結果

アンケートではエイジングフィルタがないと感じる方とあると感じる方が半々ぐらいだったのですが、

エイジングフィルタが存在しているのであれば、ひょっとしたらコンテンツの内容による部分が大きいのかもしれないと、最近感じています。

一般的にいうユーザーに役立つコンテンツを有しているドメインには適用されず、

適当に他のサイトのコンテンツをコピーしたり、アフィリエイトリンクだらけのコンテンツなど

オリジナリティがなく、低品質なコンテンツを展開しているドメインにはエイジングフィルタが適用されるのかな?

なんて思ったりもしたのですが、これだとまた違うアルゴリズムが働いていそうですしなんともいえないですね。

ただ、ユーザーにとって有益でオリジナリティのあるコンテンツに

そんなフィルタを掛けるのもおかしな話だと思いますので、ウェブマスターとしてはその方向でやっていけば

エイジングフィルタとか全く気にする必要はないのではないかと思いますが、

心配な方はドメイン取得してから仮のページを作成して

サーバー上にしばらく泳がせておくのがいいかもしれませんね。