2012年4月4日水曜日

Googleに評価される為に不自然な部分を取り除く

最近は、Googleのペナルティで順位が落ちてしまったとかウェブマスターツールの不自然リンクへの通達がきたというご相談を受ける事が多くなりました。

不自然リンクの通知を受けた場合は該当するリンクを取り除いたり、不可能な場合はその旨を伝えたりするのが良いのですが、 通知もなく順位が落ちてきてペナルティだと思っているケースの場合、ペナルティではない事がかなりあります。

なにかしらサイト内に不自然な部分があったり、過剰な部分があったり あるはいキーワードの重要度が分散してしまっていたりと、SEOを意識しているが為に起こってしまっているトラブルや 正しい評価をされていないケースというのが結構あります。

ペナルティを疑う前に、まずは自分のサイトがおかしな事になっていないか?もう一度よく確認するのがいいでしょう。 それにはサーチコンソールも役立ちます。

こういったSEOを意識し過ぎたサイトがSEOを意識して被リンクを集めるとドツボに嵌るパターンになります。
なぜなら、数もそうとう集めようとするからです。

順位が上がってきた→もっとリンクを集めよう→上がらない→もっと集めよう→順位が下がった

有料リンクであろうが、自演リンクであろうが、相互リンクであろうが、意図的に量産したリンクであれば 最終的には逆に足を引っ張るような形になってしまいます。

どんなリンクをどれだけ集めればいいとかは、サイトによっても変わってきますしそんな事は業者でもない限り考える必要はないと思います。
リンクを意図的に張る事よりも、張ってもらえるサイトにする事が重要です。

2012年1月31日火曜日

未開拓ユーザーをサイトに誘導するキーワード選定

ウェブサイトに多くの見込み客を誘導する為にはキーワード選定が重要なのは常識です。

ただキーワード選定ほど難しい物はないとも感じます。

例えばAというサイトはある商品をウェブ上で販売しています。

この商品は一般的ではない物ですが、一部の「知ってる人」には非常に重宝されている物です。


この商品名を知ってる人なら、そのまま検索すればサイトAは1位にいます。

これはこれで良いのですが、もっと多くの方にこの商品を知ってもらいたい、

サイトに訪問してもらいたいと考えた場合に、この商品の存在を知らないユーザーまたは

知ってるけど商品名が分からないユーザーなどをサイトに誘導出来るキーワードを考えるのも重要だと思います。

商品の存在を知ってるけど商品名が分からないユーザーをサイトに導くキーワードは
色々考えたら出てくると思いますし、アクセス解析にもヒントが埋もれてる可能性があります。

しかし商品の存在を知らないユーザーにどうやって検索経由でサイトに来てもらえばいいでしょうか?

僕が今ぱっと考えたのが、その商品と関連のある内容でもっと一般的な認知度のある商品を紹介するページを作成して、そこに掲載する。

または、関連する別サイトやブログに力を注いでそこから誘導する。

まだまだ色々方法があるかもしれませんが、今ぱっと思ったのはそれくらいですかね。。

さて、みなさんならどうするでしょうか?