2011年3月10日木曜日

最適なH1タグとは

先日とあるサイトを拝見した時にソースを見てびっくりしたんですけど

H1タグにキーワードを大量に詰め込んでありました。

サイトの主要キーワードと、とある県の全市区町村をH1タグに網羅しておりましたw

ん~こんなやりかたどこから覚えたんでしょうかね?

しかも-9999の例の画面外に飛ばすやり方でした。

現状ペナルティぽいのは受けてなさそうなので、それで通ってるとおもうんですが

Google的には推奨していませんからね~

目立つリンクの貼り方すれば見つかりそうな感じっぽいです。

問題なのは、どうしてそういったやり方をしているのか?

実験的に自分でリスクも理解した上でやっているならまだしも

ちゃんとした企業の看板サイトでそんな事をしてしまうのは

SEOの情報が間違って伝わっているとしか思えません。

確かにGoogleはテキストを分析してサイトの評価に使っていますけど

それを隠したり、H1タグに羅列するというのは全然SEOじゃありません。

画像ばかりをつかったサイトが良い訳でもなく

文字としてユーザーにも検索エンジンにも伝えるコンテンツを作らないといけません。

画像に文字をいれちゃってるのも、ユーザーは分かりますけど

検索エンジンは分かりませんし、

ユーザー的にもコピーしてメールで送りたい時とか不便ですよね。

話がそれましたが、僕の考える最適なH1タグは

タイトルタグで足りない概要を伝える内容だと思います。

場合によってはタイトルタグと同じでもいいと思います。

それによってペナルティが発動するという事はありませんので

よく分からないのなら使わないのも手だと思います。

Hタグがランキングに与える要因って微妙な感じですしね。

理解して使うのであれば、ユーザビリティを向上させる便利なタグだと思います。

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