2011年4月16日土曜日

Googleのスニペット引用元とリンクの関係

Googleがスニペットを引用するのに見ている部分は実に沢山あります。

代表的な物はメタタグですが、その他にもコンテンツ内のテキストを

検索クエリに応じて表示させます。

そしてリンク元ページでリンク先について付言している文章も引用します。

これはメタタグ情報が乏しい場合にそうなるんだと思うのですが

今回見たサイトの場合は、このパターンでして

リンク元ページのリンク周辺テキストを引用していました。

以前からいわれている事ですが、リンク元の周辺テキストはそのリンク先ページへの

リンクパワーを素直に渡すのに役立つ情報であると考えられています。

アンカーテキストの内容がキーワードでなく、URLやサイト名であっても

周辺テキストにキーワードを含んだ紹介文章があれば、そのテキスト情報を元にリンク先への

キーワードとして認識してくれます。

アンカーテキスト内に直接キーワードを入れるほどの効果はないかもしれませんが

変なフィルターに掛からない自然なリンクなんだろうなと思います。

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