2011年3月20日日曜日

型を破るSEOも大切

SEOに限らずなんでもそうですが、人から学ぼうという姿勢はとても大切です。

全くのゼロからスタートの場合は、その道のプロに指導してもらって

その技術を盗むというのが一番早く上達するコツです。

人の話を聞かない人はとても成長が遅く、頭打ちが早いとも仕事等で感じます。

技術は盗む物ですが、それをそのままやっているだけでは

単なるコピーに過ぎません。

自分なりに考えてさらに発展させた形を創造したり

より早く合理的にこなせる様にするのは、その個人の能力を問われる部分だと感じています。

SEOは感覚的な要素も多く、経験から得れる物

逆に経験しないと得れない物もあったりします。

データ化して傾向と対策を行なうのも大切な事ですが

型を破る様な方法(スパム的な事ではなく)も必要かなって思っています。

それは人に教えてもらう事ではなく、自分で試行錯誤して

苦しみながら生み出せる物なんじゃないかなと思っています。

2011年3月10日木曜日

最適なH1タグとは

先日とあるサイトを拝見した時にソースを見てびっくりしたんですけど

H1タグにキーワードを大量に詰め込んでありました。

サイトの主要キーワードと、とある県の全市区町村をH1タグに網羅しておりましたw

ん~こんなやりかたどこから覚えたんでしょうかね?

しかも-9999の例の画面外に飛ばすやり方でした。

現状ペナルティぽいのは受けてなさそうなので、それで通ってるとおもうんですが

Google的には推奨していませんからね~

目立つリンクの貼り方すれば見つかりそうな感じっぽいです。

問題なのは、どうしてそういったやり方をしているのか?

実験的に自分でリスクも理解した上でやっているならまだしも

ちゃんとした企業の看板サイトでそんな事をしてしまうのは

SEOの情報が間違って伝わっているとしか思えません。

確かにGoogleはテキストを分析してサイトの評価に使っていますけど

それを隠したり、H1タグに羅列するというのは全然SEOじゃありません。

画像ばかりをつかったサイトが良い訳でもなく

文字としてユーザーにも検索エンジンにも伝えるコンテンツを作らないといけません。

画像に文字をいれちゃってるのも、ユーザーは分かりますけど

検索エンジンは分かりませんし、

ユーザー的にもコピーしてメールで送りたい時とか不便ですよね。

話がそれましたが、僕の考える最適なH1タグは

タイトルタグで足りない概要を伝える内容だと思います。

場合によってはタイトルタグと同じでもいいと思います。

それによってペナルティが発動するという事はありませんので

よく分からないのなら使わないのも手だと思います。

Hタグがランキングに与える要因って微妙な感じですしね。

理解して使うのであれば、ユーザビリティを向上させる便利なタグだと思います。