2011年11月28日月曜日

siteコマンドでTOPページが最初にこない

Google検索で 「site:ドメイン」 で検索すると該当ドメイン内でインデックスされているページが表示されます。

このコマンドで表示されるページも大まかな内容でしかないという事ですが、

最近はそうでもないような気がしますが真相は不明であります。

並び順に関してはこちらの記事が参考になります。

Googleの“site:コマンド”結果の並び順を決める要因が明らかに

で、siteコマンドで検索してTOPページが最初にない場合。 

こういったケースのドメインは僕個人でも2つ所有しています。 

それぞれ、サブドメインも使ってサイトを公開しており siteコマンドで検索すると末端ページが一番上に出てきます。

ルートドメインのTOPページは100件以内にも出てきません。

siteコマンドで見て↓の方のページにあるコンテンツページが狙ったキーワードで上がってないかといえばそうでもなく

TOPページも狙ったキーワードではTOP10内に入ってるのですが、それでもやはり気になる所ではあります。
※siteコマンドの並び順と検索結果での評価はまた別問題ですからね。

 「site:ドメイン キーワード」で検索するとルートドメインのTOPページが一番上に出てきます。
 これを見る限りでは、ドメイン内でそのキーワードに最も相応しいページはTOPページであるという事だと思う訳なんですが、

通常のsiteコマンドでルートドメインのTOPページが最初に出ないのは、やはり何かしら不健康な状態である可能性が高いんですかね?

僕の場合は思い当たる節があるんですけど、他のウェブマスターのみなさんはどうなんでしょう?とふと思った次第です。

2011年11月10日木曜日

エイジングフィルタに関して思う事

エイジングフィルタに関して思う事

SEOをやってる人ならエイジングフィルタってのがあるという話を聞いた事があるかと思います。

新規ドメインは一定期間(三ヶ月程度?)ターゲットキーワードで上位に現れないというやつです。

今年の3月にアンケートを取った内容はこちらです。

エイジングフィルタに関するアンケート結果

アンケートではエイジングフィルタがないと感じる方とあると感じる方が半々ぐらいだったのですが、

エイジングフィルタが存在しているのであれば、ひょっとしたらコンテンツの内容による部分が大きいのかもしれないと、最近感じています。

一般的にいうユーザーに役立つコンテンツを有しているドメインには適用されず、

適当に他のサイトのコンテンツをコピーしたり、アフィリエイトリンクだらけのコンテンツなど

オリジナリティがなく、低品質なコンテンツを展開しているドメインにはエイジングフィルタが適用されるのかな?

なんて思ったりもしたのですが、これだとまた違うアルゴリズムが働いていそうですしなんともいえないですね。

ただ、ユーザーにとって有益でオリジナリティのあるコンテンツに

そんなフィルタを掛けるのもおかしな話だと思いますので、ウェブマスターとしてはその方向でやっていけば

エイジングフィルタとか全く気にする必要はないのではないかと思いますが、

心配な方はドメイン取得してから仮のページを作成して

サーバー上にしばらく泳がせておくのがいいかもしれませんね。

2011年10月26日水曜日

Googleのサイトリンクに関して

Googleのサイトリンクに関して

Googleのサイトリンクは色々な所からリンクを持ってきます。

ドメイン内コンテンツであればどれも可能性としてあります。

サブドメインも例外ではないですよね。

そんな中でちょっと個人的に変化に気付いた物がありまして、

コンテンツページのサイトリンクが今まではページ内の<a name>で指定したリンクを表示していた物が

サイト内の他のコンテンツページをサイトリンクに出していました。

メニューの部分から引用してきてるみたいなのですが、ちょっと止めてほしかったりw

ページ内コンテンツの量が多いのでトピック毎に<a name>で飛べる様にしてある物を

検索したキーワードと全く関係がない訳ではないにしろ、TOPページではない一つのコンテンツページに

他のコンテンツページのリンクを出すってどうなのよ?って思いました。

ウェブマスターツールで下げる事が出来ますが、面白いのでこのまま様子を見る事にします。

2011年10月11日火曜日

ドメインを育て強くすることの意味

ドメインを育て強くすることの意味

一つのサイトを一生懸命育てていくと様々な効果が生まれてきます。

良いコンテンツ、ユーザーに役立つコンテンツを公開していく事で生まれる

ナチュラルリンク、ソーシャルシェアといった物がGoogleからの信頼を生んでくれます。

感覚的なお話で申し訳ないのですが、信頼を得たドメインはテーマを多少分散させても

それらのキーワードで上位に食い込む傾向があると感じています。

テーマを分散といっても全く関係のない分野ではなく、ちょっと横道にそれた程度の分散です。


信頼を得るキッカケとなるリンクは数というよりは、やはり質である。

被リンクの数が少なくとも、それらのリンクが意味のあるリンクであればドメインをとても強くしてくれる。

そんな事を自分の中でイメージしています。

コンテンツの良し悪しは最終的にはユーザーが判断するところなんですが、

ある程度のコンテンツ分析をGoogleもしているのではないかと思えてくるのですが、

それがどの程度のレベルで具体的に何を見てるのかというのは現状わかりません。

上位表示にはリンクが一番のスパイスである事は間違いないのですが、

オリジナリティのあるコンテンツを作る事を強くオススメしたいと思います。

2011年9月23日金曜日

過剰アンカーテキストはやっぱりよくない

過剰アンカーテキストはやっぱりよくない

ビックキーワードでTOP10に入ってるサイトが激落ちしてました。

リンク元を見ると8割りほどがキーワードリンクでした。

アンカーテキストだけで判断するのはアレですけど、やっぱそれは落ちるでしょといった印象です。

上手なSEO業者さんはこの辺の見極めが出来るのでしょう。

ただそれもアルゴリズムが変われば落ちますよね。

恐らくオールドドメインを複数取得して、サテライトサイトを構築しそこからのキーワードリンクです。

オールドドメインもどうなんでしょうね。

古ければ良いという訳でもないですし、有効期限が切れて数年経過している物を

再取得しても被リンクの恩恵ないような気もするのですがね。

これはハズレの部類になるという事でしょうか。

ちょっと話がずれましたが、過剰アンカーテキストはやっぱり良くないという事と

リンク元に何かしらの統一性があるのも危険と思います。

やっぱり一番良いのは自然にリンクが増えるコンテンツや仕組みを作る事でしょうね。

2011年9月4日日曜日

ホームページを一つの検索エンジンの様な構造にする

ホームページを一つの検索エンジンの様な構造にする

サイトの理想的な構造って人それぞれ意見が別れる部分だと思います。

私の場合は、サイトをある一つのテーマに沿った小さな検索エンジンにするのが理想です。

TOPページ→カテゴリーページ→個別ページ

ほとんどのサイトがこの構造になっているかと思います。

ただ内部リンクの仕方が色々と個人差が生まれる部分ですね。

基本的には関連性のあるページに行く、戻るでしょうか。

内部リンクの力って結構あると思います。

外部リンクとどっちが強いとかそういう比べ方はしないで

それぞれ役割が違うと思います。

同じなのは渡るキーワードスコアでしょうかね。

内部リンクだけでそこそこのキーワードで1ページ目にくるって事もあると思います。

話がそれましたが、サイトを一つの検索エンジンに見立てて(見立てなくてもいいのですが)

ユーザーにもロボットにも分かりやすい設計というのは、SEOにも自然と強くなくと思います。

勿論、それだけで良いという話ではございません。

2011年8月9日火曜日

ユーザーに役立つコンテンツだけでは

ユーザーに役立つコンテンツだけでは

ユーザーに役立つだろうコンテンツを作成する事は、ウェブサイトの基本であり、それが結果的にSEOになる訳です。

ただユーザーに役立つコンテンツという曖昧な表現では、実際問題どういうサイトを作ったら良いのか?

という部分が不透明ではないかと思います。

SEOはおろか、サイト作成自体も初めての初心者にそんな事を説明しても、果たして何人の人がピンと来るのだろうか?

とりあえずユーザーに伝えたい事、アピールしたい商品の事などをサイトに掲載しても

それがユーザーに役立つコンテンツなのかは、ユーザーが決める事です。

そして恐らくほとんどのコンテンツは役立つとは思われないでしょうし、

対象となるユーザー層の違いの部分も大きいと思います。

役立つと思われても、それでリンクを貼ってくれたり口コミしてくれる確率ってほんの僅かでしょう。

そもそもなんのリンクも受けてないサイトが検索結果に出てくるのは、スーモルワードぐらいです。

内部施策をしっかり施しても到底人気のあるキーワードでは上位には上がれません。

それではどうすれば良いのか?といえば、僕の考えは二択です。

一つは自分でSEOを学んでスモールワードから攻めていき序所にノウハウを貯めていく事です。

自分でサイトを作成し、リンク施策や宣伝も行なっていくパターンです。

この場合は労力と時間はかなり必要でしょうし、結果が出るのも時間が掛かります。

もう一つは、サイトも制作してもらってSEO業者に委託する事です。

最初の投資は必要ですが、結果が出るのは比較的早いと思います。

この場合は業者による部分が大きいので、その辺の情報を集める必要はあるでしょう。

業者に丸投げするのではなく、積極的に提案を受け入れたりする事で自分のスキルアップにも繋がりますし

業者さん側もSEOをやり易い環境になると思います。

どちらの選択枝でもいいと思いますが、ユーザーに役立つコンテンツがあったとしても

それが脚光を浴びる舞台に出なければ宝の持ち腐れだと思います。





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2011年7月26日火曜日

テーマの明確さとサイト構造の重要性

テーマの明確さとサイト構造の重要性

SEO対策にはテーマの明確さが重要というのはすでにご存知かと思いますが、

まず根本には「どんなユーザーをサイトに集めたいのか」とい部分が非常に重要なポイントだと思います。

例えば一つの商品に特化したサイトであれば、その商品を購入してもらいたいという事が明確な訳ですから

その一つの商品に関する色々な情報をコンテンツの盛り込んだり、使い方などを分かりやすく掲載する事が大切です。

その商品に関心のあるユーザーに向けたコンテンツを用意する事で、自然とキーワードに対するサイトの明確さという物が出てくるかと思います。

商品数が多いサイトであれば、しっかりとしたカテゴリ分けと枝コンテンツのキーワードを特化させるのが必須ともいえます。

そう考えると自然にタイトルタグにはキーワードを含めなければいけないでしょうし、

meta descriptionにもページの要約と魅力的な文章を入れなければいけないと考えれるのではないでしょうか。

どんなキーワードが良いのかイマイチ分からないのであれば、ブログを開設してひたすら記事を書いていくのも一つの手だと思います。

ブログのアクセス解析から実際にどんなキーワードでの流入が多いのかという物を分析する事で

最終的にユーザーを呼び込む為に効果的なキーワードという物が分かってくると思います。

2011年7月12日火曜日

検索されるという事を意識したコンテンツ

検索されるという事を意識したコンテンツ

SEOを意識したページって見る人が見ればすぐに分かると思います。

タイトル~フッターまでに上げたいキーワードが自然に盛り込んであるページもあれば

これでもかというぐらいにキーワードを盛り込んだページもあります。

どちらも検索エンジンで上位表示する為にそうしてると仮定しても

どちらが見やすく分かりやすいページなのか?って部分て結構大切だと思います。

個人的な意見ですけど、キーワードがあまりにも詰め込んであるような文章って

見難いですし、また文章ばっかりだと読む気がなくなります。

やっぱりユーザーを意識したコンテンツであればその辺は自然に

画像を使って分かりやすくしたり、配色にも気を使ったりするんですよね。

検索されるという事を意識したコンテンツはユーザーにも優しいコンテンツであるべきだと

最近つくづく思ったりしています。

結局ページを見て良い悪いを判断するのは人ですからね。

ユーザーに配慮されたページってそこに必要な情報があれば滞在時間も自然に伸びると思いますし

もっと他にもないかと違うページを見ようとすると思います。

そういったコンテンツへの配慮が出来てるサイトって自然に上がりやすい傾向があります。

ユーザビリティが良いから上がるという事ではないと思いますけど、

そういった配慮が出来るサイトは他の部分もしっかり出来てるんだろうなと感じました。

2011年6月23日木曜日

ノーアンカーテキストリンクはどう評価されるのか?

リンクを貼る際に普通はテキストでリンク先の内容が分かる様な内容や、

画像でもALTタグを使ってリンクを貼ると思います。

画像リンクでALTタグがないケースは多々見られるのですが、

テキストリンクでテキストが無い物を稀に見つけます。

ノーアンカーテキストリンクですので、意図的にやらないと普通はこんな事になりません。

SEO効果を計測する為の実験なのか?

それとも何かしらの効果があってやってらっしゃるのか分かりませんが、

Googleがこれをどう評価しているのか結構気になりました。

ちなみに今回発見したリンク先サイトは、特にペナルティを受けてる様子もありません。

リンク元のページとリンク先のテーマがマッチしている場合は、

テーマ的な要素、細かく言えばキーワード的な要素も渡るかも知れません。

リンク元ページとリンク先のテーマが全く関係ない場合はどうでしょうか?

テーマ的、キーワード的な要素はプラスにもマイナスにもならない?

ページランクを高めるリンクジュースだけ渡す?

だとすると、辺なペナルティにもならないでサイトの質を高める事が出来るリンクなのでしょうかね?

該当サイトがどういう意図でそうしているのかわかりませんが、

そういった事を考えてやってるのであれば、なるほどね~って関心しちゃいます。

アルゴリズムではたぶん廃除されない系なのかな?

リンクジュースもなにも渡さないのであれば、ただの無意味なリンクでしかないのですけどね。

みなさんはどう思われますか?

2011年6月9日木曜日

現状を見極める力をつけたい

SEOの施策って色々とあるんですけど、やっぱりサイト毎に現状に見合った施策ってのがあると思います。

このサイトはこうだったから、こっちも同じ事をやってうまくいくかといえばそうでもない訳ですよね。

現状のコンテンツ状況、ソースレベルの状況、バックリンク数やどんなページからリンクを貼られているか。

ディープリンクの状況などなどもっと沢山みるべき部分はあると思います。

どうにもこうにも順位が上がってこないってサイトは、何かしらの過剰な部分があるんだと思います。

それが内部のキーワードなのか、被リンクなのか、それとももっと違う要因なのか。

そういった事をもっとはやく見抜ける力をつけたいなぁと個人的に感じました。

今後のSEOはソーシャルな部分の評価をもっと取り入れてくるだろうし

そっち方面にも力を入れるのは大切な事なんじゃないかと思います。

力を入れるというか、単純に考えれば良いコンテンツを作るって事なんですけどね。

2011年5月6日金曜日

アンカーテキストの内容は重要

アンカーテキストの内容は重要

内部リンクでも、外部リンクでもアンカーテキストの内容は重要ですよね。

同一アンカーテキストによるフィルタは2006年ぐらいから急激に強まった感じで

現在はその傾向がさらに強まった感じを受けます。

しかしそうは言っても、やっぱり検索エンジンのGoogleにリンク先の内容を正しく伝えるのには

アンカーテキストの内容にページのテーマを書いてあげるのが一番正しく伝えやすいのは間違いないと思います。

もちろん、普通に文脈の関連性とかもくみ取ってくれるのですけどね。

内部リンクなんかで考えると、自分で思うようにその辺コントロール出来ますよね。

内部リンクでも、結構な効果ありますからその辺をしっかり考えて

各ページへのリンクを設置してあげましょう。

外部リンクの獲得方法はいろいろとあるんですけど、それらの外部リンクは

通常自分でコントロール出来る物は少ないと思います。

逆にいえば外部リンクがコントロールされた様な物ばかりになってしまうのは不自然ですよね。

自然に貼ってもらえるリンクにキーワードが含まれていないのも自然といえば自然なのですが

タイトルタグにキーワードを含めたり、コンテンツ内の分かりやすい部分に

ページの内容を表したテキストを置いておけばそれをコピーして貼ってくれる事もあります。

アンカーテキストの内容はGoogleがリンク先ページの内容を判断する材料であり

コンテンツとのマッチングによってこそ高い効果が得れる物だと思います。

2011年4月23日土曜日

Googleはjavascript内のリンク見てるんすね。

さきほどツイッターでもツイートしたんですけど、

自分javascript内のリンクをGoogleが見てるだなんて思っていませんでした。

たまたまバックリンクチェックしていたら、リンクしていないはずなのに

Googleのlinkコマンドに表示されているんです。

javascriptが原因だと分かってツイートしたら

さっそうと現れたSEO対策ウェブネットのパシさんがもうずいぶん前からだと教えてくれました。

GoogleはJavascriptリンクを読んで、PageRankを渡し、アンカーテキストも評価する

はいこれです。

2009年の記事だ~本当ずいぶんと前からなんですね。

今回僕が見たタイプは外部ファイルをページに表示するタイプで

実際リンクをしてるURLは自ドメインじゃなくても

javascriptで表示する事で自ドメインがリンク元になるっていう事ですね。

さすがGoogleさんっす。。。

あ~でも気付いて良かった良かった。



2011年4月16日土曜日

Googleのスニペット引用元とリンクの関係

Googleがスニペットを引用するのに見ている部分は実に沢山あります。

代表的な物はメタタグですが、その他にもコンテンツ内のテキストを

検索クエリに応じて表示させます。

そしてリンク元ページでリンク先について付言している文章も引用します。

これはメタタグ情報が乏しい場合にそうなるんだと思うのですが

今回見たサイトの場合は、このパターンでして

リンク元ページのリンク周辺テキストを引用していました。

以前からいわれている事ですが、リンク元の周辺テキストはそのリンク先ページへの

リンクパワーを素直に渡すのに役立つ情報であると考えられています。

アンカーテキストの内容がキーワードでなく、URLやサイト名であっても

周辺テキストにキーワードを含んだ紹介文章があれば、そのテキスト情報を元にリンク先への

キーワードとして認識してくれます。

アンカーテキスト内に直接キーワードを入れるほどの効果はないかもしれませんが

変なフィルターに掛からない自然なリンクなんだろうなと思います。

2011年4月1日金曜日

SEOは基本的な事で十分

SEOは基本的な事で十分

SEOというと何やら難しい事で、素人にはとてもじゃないけど

理解するには時間がかかる。

確かに深く理解しようとすれば、それなりに時間も掛かりますし

経験も必要です。

でも根本的には、とてもシンプルな事なのです。

初心者向けに書きます。

一番重要なのは、そのウェブサイトで何をしたいのか?

これが明確であれば、その内容に沿ったコンテンツを展開していくだけです。

SEOといえばとにかくリンクを集めないとダメという情報をどこでも目にしますが

リンクは二の次でいいと思います。

とにかくウェブサイトの内容をユーザーにとっても検索エンジンにとっても

テーマがわかり易い状態にしてあげる事が大切だと感じます。

検索エンジンにとってわかり易い状態とは、どんな事かといえば

テキストで情報を伝えてあげる事です。

細かいタグの使い方等はもうすでに解説してありますし、

他のサイトやブログを見れば分かると思いますので省きますが

テキストでサイトやページのテーマを伝える事が重要です。

検索エンジンは基本的にロボットである事を念頭に置いて下さい。

画像でいくら説明しても、検索エンジンは「画像があるな」としか判断してくれません。

ページのテーマをテキストベースで説明する

これが基本であり、重要な要素だと思います。

2011年3月20日日曜日

型を破るSEOも大切

SEOに限らずなんでもそうですが、人から学ぼうという姿勢はとても大切です。

全くのゼロからスタートの場合は、その道のプロに指導してもらって

その技術を盗むというのが一番早く上達するコツです。

人の話を聞かない人はとても成長が遅く、頭打ちが早いとも仕事等で感じます。

技術は盗む物ですが、それをそのままやっているだけでは

単なるコピーに過ぎません。

自分なりに考えてさらに発展させた形を創造したり

より早く合理的にこなせる様にするのは、その個人の能力を問われる部分だと感じています。

SEOは感覚的な要素も多く、経験から得れる物

逆に経験しないと得れない物もあったりします。

データ化して傾向と対策を行なうのも大切な事ですが

型を破る様な方法(スパム的な事ではなく)も必要かなって思っています。

それは人に教えてもらう事ではなく、自分で試行錯誤して

苦しみながら生み出せる物なんじゃないかなと思っています。

2011年3月10日木曜日

最適なH1タグとは

先日とあるサイトを拝見した時にソースを見てびっくりしたんですけど

H1タグにキーワードを大量に詰め込んでありました。

サイトの主要キーワードと、とある県の全市区町村をH1タグに網羅しておりましたw

ん~こんなやりかたどこから覚えたんでしょうかね?

しかも-9999の例の画面外に飛ばすやり方でした。

現状ペナルティぽいのは受けてなさそうなので、それで通ってるとおもうんですが

Google的には推奨していませんからね~

目立つリンクの貼り方すれば見つかりそうな感じっぽいです。

問題なのは、どうしてそういったやり方をしているのか?

実験的に自分でリスクも理解した上でやっているならまだしも

ちゃんとした企業の看板サイトでそんな事をしてしまうのは

SEOの情報が間違って伝わっているとしか思えません。

確かにGoogleはテキストを分析してサイトの評価に使っていますけど

それを隠したり、H1タグに羅列するというのは全然SEOじゃありません。

画像ばかりをつかったサイトが良い訳でもなく

文字としてユーザーにも検索エンジンにも伝えるコンテンツを作らないといけません。

画像に文字をいれちゃってるのも、ユーザーは分かりますけど

検索エンジンは分かりませんし、

ユーザー的にもコピーしてメールで送りたい時とか不便ですよね。

話がそれましたが、僕の考える最適なH1タグは

タイトルタグで足りない概要を伝える内容だと思います。

場合によってはタイトルタグと同じでもいいと思います。

それによってペナルティが発動するという事はありませんので

よく分からないのなら使わないのも手だと思います。

Hタグがランキングに与える要因って微妙な感じですしね。

理解して使うのであれば、ユーザビリティを向上させる便利なタグだと思います。

2011年2月24日木曜日

Googleの検索クエリ処理

こんばんは。

今日はちょっと志向を変えまして、Googleのクエリ処理に関する内容です。

この記事をご覧下さい。


2009年の2月の記事です。

この時点で1つの検索クリエに対して1000台のマシンを使ってるという事なんですね。

記事を読んで頂ければ内容は分かると思いますので、その辺は特に触れません。

2011年の今、この状態よりも進化している可能性は十分にあると思います。

Googleのデータセンターは複数あって巨大で、マシンが沢山あるのは知っていましたが

これほどまでとは知りませんでした。。。

クエリ処理能力の高さはすごいですが、日本語の解析はまだまだって感じは受けます。

今後、日本語をどのレベルまで解析してくれるか個人的に楽しみであり、興味があります。

2011年2月17日木曜日

Googleでペナルティを受けたブログのその後とか

前回のポストで書いた、ペナルティを受けたブログですが

なんの事はなく復活しました。

前回書いた様に、内部の修正のみです。

あ、僕はいつもウェブマスターツールで申請はしていません。

なので、修正後にクロールされてペナルティが解消される軽度の物ですね。

ペナルティを受ける前に14位だったキーワードは今は8位にアップしております。

ペナルティ発動の要因といえば、外部リンクと考えがちですが。

思い当たるふしがないのであれば、ほぼ内部が原因だと思います。

それと、順位が落ちた原因がペナルティとは限りませんので

一週間くらいは様子を見る事をオススメします。

ただ、自分でもここはちょっと過剰だなと思う部分があるのであれば

修正しておくといいと思います。

しかし、最近のGoogleは内部の過剰最適化にも敏感に反応する様になりましたね。

昔はよっぽどじゃない限りは大丈夫だったのですが。。。

2011年2月4日金曜日

Googleでペナルティを受けたブログ

前回のまたまた続きを書きたいと思います。

Googleでペナったサイトはその後順調に回復して現状は、ほぼ元通りでございます。

Googleの更新真っ只中でも安定しておりますので一安心といった所です。

さて、その更新でまた違う今度はブログがペナルティを受けました。

ペナる前で13位前後だったキーワードが今はなんと、500番台!

3位前後だったキーワードが14位

この差はいったいなんでしょうか?w

今回の場合は、ブログなのでどうなる事やらと思っていますが

とりあえず、内部チェックを行って過剰と思われる箇所の修正を行いました。

単体の記事で順位が良かった物も軒並み圏外に飛んでいますので

恐らくあれでしょうね。。。

また動き等あったらご報告いたします。

なんか最近ペナルティの発動がやたら多い。。。

2011年1月29日土曜日

Googleでペナルティを受けたサイトのその後

前回の記事で紹介したサイトのその後の経過です。

1月16日の時点で70位前後だったんですが

その後また、圏外になりました。

そして1月29日(本日)には、BIGキーワードでは3ページ目まで戻り

そのテールワードでは1ページ目に復活していました。


行なった施策は2点です。


1・全ページの共通部分等でキーワードが含まれている所を少々削りました。
2・自作リンクを少々削除しました。


この施策で完全復活(2ページ目)までもうちょっとって感じなんですけど

今Googleがアルゴリズムの更新を行なっているぽいので

今の順位が評価順位なのかもしれません。

ナチュラルリンクが少ないサイトは、こうゆう状態に陥りやすいので

自作リンクはなるべくキーワードを分散させた物やURL等を使用した方がいいでしょうね


自作ではないリンクだけど、ナチュラルリンクではない物

例えば、「相互リンク」や「リンクプログラムの参加」等でアンカーテキストが分散されていないと

完全に乙りますのでお気をつけ下さい。

リンクプログラムに関しては今は絶対に止めた方がいいですね

大量のリンクを付けるタイミングが一致していると絶対にダメです。


それとリンクを沢山増やせるって言う、うたい文句の商材とかは

低品質なリンクが増えるだけで、現状ナチュラルリンクがないサイトや

新規ドメインなんかは、ぽしゃりますのでお気をつけ下さい。

2011年1月16日日曜日

Googleで順位が大幅に落ちたサイトのその後

前回のエントリーでフィルターに掛かったと明言しましたが

どうやらフィルターではなく、特定キーワードへのペナルティーぽいです。

フィルターなら完全に検索結果に出てこない訳ですからね。

失礼しました。

さて、現象のおさらいとしまして

某キーワードでGoogle6位~15位くらいで3年くらいは居たと思います。

昨年の12月から突然、そのキーワードで圏外に飛んでいきました。

とりあえず、1月16日現在は70位前後にいます。

行なった対策は、サイト全体のキーワード量の調整です。

被リンクでもっとも多いアンカーテキストのキーワードを削りました。

今後まだ上がってくるかもしれませんが、自作リンクも多少ながらありますので

その辺も削除してまた様子を見てみます。

昨年の12月辺りでアルゴリズムが若干変ったと感じていたんですが

その煽りを受けたサイトなのかもしれません。

また動きがありましたらご報告します。