2010年6月24日木曜日

Yahooインデックスフルアップデートの考察

こんばんは

6月23日に公式に発表のあったYahooのアップデートですが、

現在の所までの考察を書いてみます。

まず、圏外に飛んだサイトの要因ですが理由は様々ですね。

何が原因とはサイトによって色々な要因があるようで

被リンクが多かろうが少なかろうが、発リンクがなかろうが、多かろうが関係なく飛んでました。

だた現時点での順位付けの要素がいつのデータを見てるのか?

そんな感じの飛び方でした。

すくなくとも最新のデータを見てる感じはしません。

急上昇したサイトは、TDPが外れて上がったサイトと

すべてのサイトに当てはまる訳ではないですが、

総単語数やユニーク単語数を増やしてるサイトが結構上がってました。

オリジナリティを見てるんですかね~?


後キーワード比率を下げてるサイトも結構上がってました。

その他に目につくのが大手サイトが圏外から戻って来てるパターン

ユーチューブなんかもそうですし、知恵袋もそうですね~

ヤフカテ強すぎ。。。

そんなところです。

追記

そういえばインデックスのアップデートなんで、アルゴリムが変化してる訳ではない。

古い情報から新しい情報へシフトチェンジした時に起こるフラクチュエイション

ただそれだけの事ですね。

2010年6月22日火曜日

devoさんのSEO診断ツール

こんばんは

今日はdevoさんのSEO診断ツールのご紹介です。





















この診断ツールは無料で1日5回まで使用出来ます。

診断内容

・Yahoo・Googleでの該当キーワードでの順位
・タイトルタグ・メタタグの内容
・総単語数・キーワード出現数と出現率
・ページランク

・Yahoo!カテゴリ 登録
・ドメイン年齢
・インデックス数
・被リンク数
・被リンクドメイン数

など色々と表示されます。

グラフ表示で分かりやすく、競合10社との比較も出来ますので、

自サイトの強い部分と弱い部分を一目で分かる様になっています。



















内部要因対策の参考になりますし、ライバルサイトの単純な比較にも役立ちますが、
TDPの原因を探すのにも重宝すると思います。

e-searchの無料SEOツールの中にも入れとこうと思います。

2010年6月13日日曜日

TDPの発動とその解除方法

こんにちは

最近は色々と忙しく中々ブログのネタを考えるのに時間を取れないんですが

本日はYahooのTDPに関する情報をすこし書いてみようと思います。

TDPの定義について

どうゆう状態がTDPであるかと言う事ですが、

Yahoo JAPAN検索で以下のコマンドを試します。

ここで言うドメインはhttp://を抜いた物を指します。

site:ドメイン キーワード
depth:0 site:ドメイン

depth:0 site:ドメイン キーワード

上記のコマンドにおいて、TOPページが一番上に無い状態はTDP状態と言えます。

次に米Yahooで検索します。

米Yahooの場合は、

site:ドメイン

このコマンドだけ確認すれば良いでしょう。

実は米YahooでTDP状態になっていても、日本側ではTDPになっていないと言う状況もあります。

これは、詳しくはわかりませんが、米検索とJP検索はもう別物になっていて

JPには米のインデックス状況は関係無いのかな?と思っています。

ですので、日本側だけで判断しても良いような気もします。

TDPになっている場合の解除方法

TDPになってしまった場合、どのような対応をとるべきか

まずTDPは、ページ内の要因で発動しているケースがほとんどです

なので、それを確認する為にTOPページを白紙の状態にしてTDPが解除されるかを確認します。

白紙の状態でTDPが解除された場合は、次に怪しいと思われる部分をチェックします。

よくある原因

・bodyタグ直下近辺でのキーワードの詰め込みすぎ
・他サイトへの発リンク
・同じ様なフレーズの連呼
・imgタグの使いすぎ
・タグの多用
・H1タグの多用
・メタタグ内のキーワードの詰め込みすぎ

ざっと並べてみましたが、他にも要因はあると思います。

細かい作業の繰り返しになりますが、一つ一つ潰していって確認する方法が良いでしょう。

原因が判明すれば、他のサイトへの応用も利きます。

しかしほんとに厄介ですよね。

2010年6月2日水曜日

Yahoo独自の日本語解析

Yahooの検索結果ページは通常、ページタイトル・スニペット・URLの順に表示されるんですが、

キーワードによってはページタイトルでは無く、Hタグの内容をページタイトルの代わりに表示します。

この検索結果画面はキーワードで「SEO対策の無料情報サイト」と検索した場合の結果です。

通常でしたら、ページタイトルの「SEO対策 e-search」となるはずなんですが、

上記はH1タグの内容を表記しています。

これはバグなんかではなくて、Yahoo独自の日本語解析をインデクサに組み込んだ結果だと思います。

検索したキーワードと合致するページを1位に持ってくるのは当たり前なんですが、

そうでは無い場合も多々あります。

検索した内容に対してH1タグを表記した方が分かりやすいから

意図的にそうなっていると考えます。

Yahooが2007年の3月に新エンジンに切替えてから、

日本語に対する解析能力をバージョンアップし

今日までのアップデートで色々と改良されています。

今後Bingとの提携で採用される新エンジンにも、

この独自の日本語解析の研究の成果は、組み込んでくるのではないかと思っています。

余談ですが、SEOに関する新しいブログを立ち上げましたので、お暇な時にでも足を運んで頂ければ幸いです。

まだなにもありませんので、これからじっくりとエントリーを増やしていきます。