Yahooの検索結果ページは通常、ページタイトル・スニペット・URLの順に表示されるんですが、
キーワードによってはページタイトルでは無く、Hタグの内容をページタイトルの代わりに表示します。
この検索結果画面はキーワードで「SEO対策の無料情報サイト」と検索した場合の結果です。
通常でしたら、ページタイトルの「SEO対策 e-search」となるはずなんですが、
上記はH1タグの内容を表記しています。
これはバグなんかではなくて、Yahoo独自の日本語解析をインデクサに組み込んだ結果だと思います。
検索したキーワードと合致するページを1位に持ってくるのは当たり前なんですが、
そうでは無い場合も多々あります。
検索した内容に対してH1タグを表記した方が分かりやすいから
意図的にそうなっていると考えます。
Yahooが2007年の3月に新エンジンに切替えてから、
日本語に対する解析能力をバージョンアップし
今日までのアップデートで色々と改良されています。
今後Bingとの提携で採用される新エンジンにも、
この独自の日本語解析の研究の成果は、組み込んでくるのではないかと思っています。
余談ですが、SEOに関する新しいブログを立ち上げましたので、お暇な時にでも足を運んで頂ければ幸いです。
まだなにもありませんので、これからじっくりとエントリーを増やしていきます。
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